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第49回地方委員会を実施!! 「安心社会へ 新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~」

連合長崎は、10月20日(木)の13時30分から勤労福祉会館2階講堂において第49回地方委員会を開催しました。

委員会は、川内副会長の開会あいさつにはじまり、議長団に電力総連・津崎地方委員、フード連合・佐藤地方委員を選出して議事が進められました。

冒頭、髙藤会長があいさつを行い、「春季生活闘争」と「政策制度実現に向けた政治活動」及び「連合の制度改革」について触れ、「『人への投資』で賃金水準の停滞に歯止めをかけ、働く者・生活者の『安心・安定』の政策を実現するため、厳しい時代ですが、子や孫に幸せな未来を残すためにも力を合わせて乗り切っていきましょう」と話されました。

ご来賓として国民民主党長崎県連 五輪副代表と社会民主党長崎県連合 池田副代表にもご挨拶をいただきました。また、組織拡大表彰を行い、2021年10月21日の第28回定期大会から今回の地方委員会までの一年間で組織拡大実績のあった、交通労連の新城山交通労働組合様へ表彰を行いました。

その後、報告事項に入り、一般経過報告、2022春季生活闘争総括、2022年度連合長崎選挙総括、男女平等参画推進計画総括、2022年度会計報告・会計監査報告を行い、全会一致で承認されました。

審議事項では、第1号議案「2023年度運動方針(案)」、第2号議案「2023年度予算(案)」、第3号議案「連合長崎役員交代について(案)」、第4号議案「連合長崎ジェンダー平等推進計画フェーズ1について(案)」、第5号議案「連合長崎政治活動の取り組みについて(案)」の提案を行い、それぞれが全会一致で承認されました。また、来春に施行される第20回統一地方選挙の推薦候補予定者の皆様からそれぞれ決意表明をいただきました。

その後、第49回地方委員会「スローガン」と「アピール」の採択後、堀江副会長の閉会あいさつがあり、髙藤会長のガンバロー三唱「安心社会へ 新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」のスローガンのもと、各構成組織、地協・ブロックと連携しながら、2023年度の取り組みを進めていくことを誓いあいました。