連合長崎女性委員会は、2014年3月8日(土)長崎県勤労福祉会館において「第1回構成組織女性代表者・担当者会議」を開催し、女性委員会役員及び構成組織(11名・8組織)より計19名が出席しました。
○連合長崎より、提起・報告
連合長崎より、以下について提起・報告を行いました。
①2014年度連合長崎女性委員会活動方針
②活動経過報告および今後の予定
③2014連合長崎春闘方針【男女平等・両立支援関連】(PDF)
④連合長崎第2次男女平等参画推進計画(PDF)
⑤女性関連法制の動向(PDF)
○各構成組織取り組み報告・意見交換
各組織における春季生活闘争や両立支援の取り組み等、意見交換を行いました。
各組織の取り組みについて、一部紹介します。
【2014春季生活闘争における要求】
・子の看護休暇の取得可能期間を小学校卒業まで延長 (法令:小学校就業前まで)
・育児短時間勤務制度を小学校卒業まで延長 (法令:3歳に達するまで)
・育児・介護休業(休暇)等の有給休暇化 (法令:有給無給は問わない)
・授業参観のための家族休暇の新設
【法を上回る制度や両立支援の制度(導入済)】
・育児休業期間を3歳に達するまで取得可(無給)・・・(法令:1歳に達するまで)
・配偶者が出産した場合、5日の有給休暇を取得可(男性のみ)
・学校や自治会の役員が関連行事に参加する場合のボランティア休暇
・コミュニケーション支援サービス「armo」を活用した、育児休職者支援