8月30日(金)13時30分から長崎県勤労福祉会館に於いて140人の参加で「部落解放共闘近畿ブロック九州ブロック第27回交流会」が開催されました。この交流会は、解放共闘近畿ブロック県民会議と九州ブロック県民会議が意見交換を行い、取り組みの強化と交流することが目的で開催しています。開催地は近畿地方と九州地方で一年交代となり、昨年は京都市、一昨年は佐賀県伊万里市で開催し、今年度は長崎市で開催されました。
1日目は、近畿ブロック、九州ブロック 双方から共闘活動報告が行われました。地元報告として、長崎女性史研究会の葛西よう子さんが「エネルギー改革と軍艦島」と題した講演を行いました。
交流会終了後は江山楼で夕食・懇親会を開催し、積極的な交流が行われました。
翌 31日(土)はフィールドワークとして「軍艦島」に上陸する予定でしたが、台風15号の影響で船が欠航したためフィールドワークは中止となり、そのまま解散となりました。軍艦島上陸を楽しみにしていた方も多く、参加者の皆さんは肩を落として帰路に着きました。