連合長崎は、長崎原水禁、核禁会議長崎とともに、「核兵器廃絶に向けた取り組み」として、中国総領事館(李文亮総領事)へ核兵器廃絶に向けた要請行動を行いました。3団体を代表して連合長崎森会長より李文亮総領事へ要請書を手交し、「核兵器の削減、廃棄および核兵器の実験中止に向けた取り組みを強化するとともに、貴国の国家主席等が来日された際は、長崎・広島へご訪問されて核兵器の悲惨な状況を感じていただきたい。」と要請いたしました。
要請を受け李文亮総領事は、「爆心地に近い総領事館として、被爆地長崎の思いはよく理解している。」「できるだけの事を賛同し、みなさんと一緒に協力していきたい」と述べられ、核兵器廃絶に向けて共に取り組むことを確認いたしました。
写真右より、李文亮総領事、連合長崎 森会長、
核禁会議長崎 松尾議長、長崎原水禁 坂本事務局長