2013年3月21日(木)、2013年度第1回連合長崎ボランティア委員会(委員長:連合長崎 若杉忠幸副会長)を開催しました。
本委員会は、連合長崎が取り組むボランティア活動に対する一定の指針の策定および新たなボランティア活動のあり方、内容について検討し、連合長崎執行委員会にその内容を答申する諮問機関です。
委員会では、まず報告事項として連合長崎が開催するボランティア活動や、他団体が主催するボランティア活動への参加について報告を行いました。
続いて、「連合ボランティア・プロジェクト」に基づく連合長崎の取り組みとして、長崎県内で大規模災害が発生した際の体制に関する要綱(案)、関係ボランティア団体との連携のあり方について審議を行いました。今後、執行委員会等で提起、意見集約を行い、具体的取り組みを展開することとしています。
【連合ボランティア・プロジェクトとは?】
連合では、すべての地方連合会において、大規模災害が発生した時に、スムーズに対策本部を立ち上げるなどの初動体制がとれるよう、2012年9月に“ボランティア・プロジェクト”を立ち上げました。このプロジェクトでは、地方連合会で独自の要綱・要則や防災マニュアルを作成し、また地元の地域ボランティア関係団体との日常的な連携体制を図り、万が一の時のための備えを図ることを目的にしています。