2013年度第１回連合長崎構成組織女性代表者・担当者会議を開催しました

　連合長崎女性委員会は、2013年3月9日（土）16:00～長崎県教育文化会館において「構成組織女性担当者・代表者会議」を開催し、女性委員会役員及び構成組織より11名（8組織）が出席しました。

この会議は2011年度までは、「女性担当者会議」として主に各組織の女性担当者の情報交換の場としておりましたが、女性役員・組合員の生の声を聴きたいという想いから、2012年度より「女性代表者・担当者会議」として開催しています。 　会議では、女性委員会より2013年度活動方針の提起と活動経過報告の後、連合長崎芳川副事務局長より「男女平等参画に関する連合の取り組み」「2013春季生活闘争方針」の説明を行いました。
春闘生活闘争方針としては、「職場における男女平等の実現に向けた取り組み」として改正男女雇用機会均等法の定着・点検、また「ワーク・ライフ・バランスの実現、労働時間短縮の取り組み」として改正育児・介護休業法の周知・点検をはかることなどを訴えました。

続いて意見交換として、各組織における女性部（女性委員会）の取り組みや、春季生活闘争の要求について意見交換を行いました。女性労働者に対する制度は整備されているものの運用するにはまだまだ課題があるといった声もあり、女性が働きやすい職場環境の整備に向けて、共に取り組むことを確認しました。