連合長崎は、昨今問題化しているブラック企業問題や非正規雇用に関わる課題などについて、“社会人予備軍”である学生に「労働のあり方や現場の課題」、「行政と労働組合の役割」を理解してもらうとともに、「職業意識」を高めてもらうことを目的として、2014年より長崎大学経済学部において「連合長崎寄付講座『現代の労働と労働組合』」を開催しています。
今年度も4月13日から開講しており、7月20日まで開催予定で、約330名の学生が受講しています。
今後の予定は下記のとおりです。聴講を希望される方がいましたら、連合長崎までお問い合わせください。(℡ 095-826-8905)
(4月27日)「働くうえで知っておきたいワークルール」 連合長崎 宮崎事務局長
(5月11日)「長崎県における雇用情勢と課題」 長崎労働局 大塚局長
(5月18日)「公正な賃金と処遇改善に向けた取り組み」 連合長崎 佐竹副事務局長
(5月25日)「政策・制度実現に向けての取り組み」 連合長崎 芳川副事務局長
(6月1日)「外面・内面・精神面を磨いて魅力ある社会人に」 ㈱Ash 白川代表
(6月8日)「身近な人権問題」 連合長崎 堤執行委員(日教組)
(6月15日)「ワーク・ライフ・バランス確立へ向けた取り組みと課題」九州教具㈱ 船橋副社長
(6月22日)「男女がともに働きやすい職場づくり」 連合長崎 増本副事務局長
(6月29日)「消費者問題について/奨学金制度の現状と課題」 長崎県弁護士会 山下弁護士・伊藤弁護士
(7月6日)「非正規労働者の現状と労働組合の取組」 連合本部 山本副事務局長
(7月13日)「労働者のための助け合い事業」 九州労金/全労済
(7月20日)「働くことを軸とする安心社会に向けて」 連合本部 南部副事務局長