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「年金積立金はだれのもの?2016」川柳募集

 現在、社会保障審議会において年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のガバナンス体制について議論がされています。

 この間、連合は年金積立金については厚生年金保険法等の規定にもとづき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用をすべきであるとともに、GPIFは保険料拠出者の意思が確実に反映されるガバナンス体制を構築するべきであるとして、「年金積立金はだれのもの?」運動に取り組んできました。

 しかし、年金積立金の管理および運用を行う年金積立金管理運用独立法人(GPIF)における基本ポートフォリオについて、2014年10月に保険料拠出者である労使や国民に対する十分な説明がないままにリスク性資産割合を高める内容へ変更されるとともに、厚生労働省は保険料拠出者である労使参画によるGPIFガバナンス体制を構築することなく、保険料拠出者が意思反映できる体制となっていない状況が続いています。

 そこで、こうした年金積立金が抱える課題や現在の問題点についての実態を広く周知し、被保険者の意見が反映されるGPIFの体制構築と現在の問題点についての実態を広く周知し、被保険者の意見が反映されるGPIFの体制構築と安全かつ確実な積立金運用がされるため、川柳を募集し、表彰・副賞の授与を行います。

・応募方法 ・・・ 連合ホームページ特設サイトから応募いただけます。

・締 切 ・・・2016年3月7日(月)12時

・賞及び副賞

 最優秀賞(1名) 商品券3万円分

 優秀賞(4名)  図書カード5千円分

 入選(10名)  図書カード1千円分

詳細はこちら。こちらから応募できます。

https://www.jtuc-rengo.or.jp/campaign/575/