連合長崎は、2014年10月23日(木)の13時30分から長崎県勤労福祉会館講堂において第38回地方委員会を開催しました。
地方委員会は、13時30分から田端副会長の開会あいさつにはじまり、議長団にUAゼンセン・木下委員、情報労連・栗山委員を選出して議事が進められました。
冒頭、森会長があいさつを行い、その後、大久保民主党県連代表代行、吉村社民党県連合代表、労働福祉団体を代表してろうきんの森田県本部長より激励のあいさつを受けました。
その後、2012年10月1日から第38回地方委員会までの組織拡大実績に基づき、自治労、UAゼンセン、情報労連、私鉄総連へ「組織拡大に関わる交付金」を授与、「第13回フォトコンテスト」最優秀賞の左村博志さん(西彼自動車労働組合OB)の表彰を行いました。
引き続き、一般経過報告・2014年度連合長崎選挙総括、2014年春季生活闘争総括、2014年度会計報告・会計監査報告を報告し、満場の拍手をもって全会一致で承認されました。
議案については、第1号議案「2015年度運動方針(案)」、第2号議案「2015年度予算(案)」、第3号議案「2015年度連合長崎役員交代(案)」、第4号議案「第18回統一地方選挙の取り組み(案)」の提案を行い、それぞれが承認されました。
その後、第4号議案にて連合長崎より推薦を受けた候補者に登壇いただき、第18回統一地方選挙に向けた決意を一言ずつ表明していただきました。
引き続き、「第18回統一地方選挙での勝利に向けた特別決議(案)」、「第38回地方委員会アピール(案)」の採択、新任の本村副会長の閉会あいさつ後、森会長のガンバロー三唱で第38回地方委員会を締めくくりました。
また、地方委員会終了後に、特定失踪問題調査会の村尾専務理事をお招きし、「拉致被害者救出・家族支援活動」についてご講演いただき、拉致問題の現状と課題についての認識を深めました。