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3・8国際女性デー長崎集会を開催しました

 連合長崎女性委員会は、2013年3月9日(土)14:00~長崎県教育文化会館において、「3・8国際女性デー長崎集会」を開催しました。

「3・8国際女性デー」の歴史は今から150年以上前にさかのぼります。1857年3月8日ニューヨークの被服工場で働く女性たちが、低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが起源と言われています。
連合も1996年から春季生活闘争の統一行動と位置づけ全国の仲間と一緒に取り組んでいます。  連合は2013春闘において、改正男女雇用機会均等法の定着・点検の取り組みとして、「セクシュアル・ハラスメント」防止措置の実効性検証について取り組みを揚げており、今年の国際女性デー長崎集会も「セクシュアル・ハラスメント」をテーマに開催いたしました。

講師として人権擁護委員の栗山洋子様を招き、「どのような行為がセクハラにあたるのか?」「セクハラを起こしやすい意識とは」「セクハラ裁判例による賠償請求」「相談を受けた時の心構え(被害者が2次被害にならないために)」といった内容について、具体的な事例を含め、大変わかりやすくご講演いただきました。  最後に参加者全員に3・8国際女性デーのシンボルであるパンとバラを配り集会を終了しました。

【参加者アンケートより】 ・本当に私たちの考え方を徹底しなければならないと痛感しました。私たちそして職場全体(もちろん男性も含む)の環境を少しずつでも変えていく努力をしたいと思います。 ・講演では、自らがセクハラを受けるという立場でなく、相談者としても勉強することができ、今後のためになりました。 ・とてもわかりやすく話していただいてとても良かったです。もっと多くの人に聞いて欲しいと思いました。

【講演資料】セクシュアル・ハラスメントについて

国際女性デー(栗山講師)7