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連合長崎第39回地方委員会を開催!2015春季生活闘争・第18回統一地方選挙を勝利し、「底上げ・底支え」ですべての働く者の暮らしを守ろう!

 

 連合長崎は、2015年2月6日(金)13:30からニュー長崎において第39回地方委員会を開催しました。地方委員会では、森会長のあいさつ後、民主党県連の宮島大典代表代行、社民党県連合の泉原正行幹事長から来賓あいさつを受けました。

 その後、一般活動経過報告が満場一致で承認され、第1号議案から第3号議案までの各議案が承認されました。その後、来春の統一地方選挙に出馬予定の連合長崎推薦予定候補者に登壇いただき、それぞれ一言ずつ決意表明をいただき、スローガン及び地方委員会アピールを確認しました。

 最後に、森会長から連合長崎の推薦予定候補者に対して、「今回の選挙で全面的に支援をするのが、本日、ここに集まった組織の代表者。全力で支援をするが、当選した暁には、逆に4年間をかけて応援してもらった組織を支援していただきたい。議員と労働団体との信頼関係をさらに深めていただきたい。」とお願いをし、「2015春季生活闘争と第18回統一地方選挙」の完全勝利をめざして、ガンバロー三唱を行い、連合長崎第39回地方委員会を閉会しました。

【承認された議案】

〇第1号議案 「連合長崎2015春季生活闘争方針(案)」

 連合本部方針に則り、構成組織・地協と連携し、闘争本部・中小闘争本部を立ち上げ取り組みを進めていくことや長崎県の厳しい状況を切り開くために、①雇用の安定確保、②「底上げ・底支え」をはかるためにも月例賃金にこだわった闘いを進める、③中小・地場組合の賃金改善、④非正規労働者の労働条件改善、⑤ワーク・ライフ・バランスの実現・総実労働時間の短縮、などの最重要課題を実現するため、2015春季生活闘争へ積極的に取り組むという方針等が承認されました。

〇第2号議案 「2015年度連合長崎組織拡大方針(案)」

 組織拡大は、連合長崎の最重点課題と位置づけ、短期・中期目標を設定しながら積極的に取り組むことを基本に、連合方針である「1000万連合」実現に向けた連合長崎としての役割を自覚し、連合長崎・各地協と構成組織が十分連携しながら、「危機感」をもって「組織拡大に取り組むことや「年間1,500名」の組織拡大を実現するとともに、2020年の目標を「現在の組織人員プラス10,000名」に設定し、連合長崎組織拡大推進会議において具体的取り組みを確認・提起する中で、連合長崎における全ての活動を「組織拡大」に繋げることを強く意識し全力で取り組みを進めていくことを確認しました。

〇第3号議案 「第18回統一地方選挙の取り組み(案)」

 「私たちの政策制度実現に向けた重要な戦いであり、現有議席の維持・拡大を基本に取り組む」ことを基本に、全ての連合長崎推薦議員の当選をめざし、連合長崎及び構成組織・地協が十分に連携し、組織の総力を結集して取り組むこと及び第18回統一地方選挙の連合長崎推薦(支持)候補者(2015年2月6日現在)の確認を行いました。

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