2014年7月19日(土)、ホテルセントヒル長崎にて連合長崎「2014年友好首長・議員フォーラム(スクラム21)総会・研修会」を開催しました。総会・研修会には、友好首長・議員、連合長崎執行委員等、総勢56人に参加いただきました。
総会では、構成員の確認や2014~2015年の活動方針等について確認を行い、研修会では連合総合労働局の新谷総合局長を講師にお招きし、現在、政府が検討を進めている「労働者保護ルールの規制緩和」について、特に「労働時間の規制緩和(残業代ゼロ政策)」、「解雇の金銭解決制度」、「外国人材の活用」を中心に、進捗状況やそれに対する連合の考え方をご講演いただきました。
「労働者保護ルールの規制緩和」については、各地協、友好議員との連携のもと、「慎重に議論を進めること」、「ILOの原則に基づき、政労使で協議を行う場を設定すること」を求め、地方自治法第99条に基づく意見書採択に取り組んできました。(6月議会では、長崎市議会、大村市議会、五島市議会、長与町議会にて採択)
今後も、私たちがめざす政策・制度実現へ向け、連合長崎友好首長・議員とさらなる連携を深め、各種、取り組みを進めてまいります。