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第46回地方委員会・学習会を開催

 

第46回地方委員会 ~私たちが未来を変える!すべての労働者の「底上げ」「底支え」「格差是正」と働き方の見直しで!~

連合長崎は2020年2月26日(水)14時から長崎県勤労福祉会館において第46回地方委員会を開催しました。冒頭、宮﨑会長は「2020春季生活闘争について、賃金引上げの流れを継続するとともに、働く人たちの賃金を「働きの価値に見合った水準」に引き上げていく、つまり、連合組織内はもとより、すべての働く人たちの処遇改善につなげていく、「みんなの春闘」をめざしていく。連合長崎は、本年5月24日で結成から30年という大きな節目を迎える。連合長崎の活動の原点は、「職場現場、そして組合員である」ことを再確認し、組織の強化、一体感の醸成に向け、本音での対話をベースに、互いの信頼関係を築きあげていきたいと思う。そしてその先に、様々な課題に対して大胆にチャレンジしながら、連合長崎が組合員からも県民、市民からも信頼され、頼りにされる組織づくりをめざしていく」と訴えました。

また、国民民主党長崎県連副代表 白川あゆみ様、社会民主党長崎県連合代表 池田章子様、立憲民主党長崎県連合 山田勝彦様、こくみん共済coop長崎推進本部長 森光一様からご挨拶をいただきました。

その後、一般活動経過報告、第1号議案「2020.春季生活闘争方針」、第2号議案「連合長崎組織拡大方針」、第3号議案「連合長崎結成30周年記念行事」、第4号議案「政治活動の取り組みについて」、第5号議案「連合長崎役員の交代について」が満場一致で承認されました。

また、本年10月に予定されている波佐見町議会議員選挙と次期衆議院選挙の連合長崎推薦候補予定者から、それぞれ決意表明をいただき、スローガン、アピールを確認し、宮﨑会長のガンバロー三唱で閉会しました。

地方委員会終了後は、「学習会」を開催し、講師として連合本部総合政策推進局の井村局長をお呼びし、「SDGsと連合の取り組み」をテーマに講演をいただきました。SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み目標は、生活者・働く者すべての人々が取り組んでいくことが重要であること、連合として春闘をはじめとする労働組合の運動・政策の取り組みとの関わり等について学びました。