2022年5月1日(日)、県内各地で第93回メーデーが開催されました。各地区における集会形式での開催は、新型コロナウイルス感染症の影響により、実に3年ぶりとなりましたが、組合員・家族を含めてたくさんの皆さんにご参加いただきました。(大村地区は4月27日開催、五島、上五島、壱岐、対馬地区は新型コロナウイルス感染症の影響により街宣行動のみ)
メーデー集会会場では、「2022春季生活闘争を通じた賃金の底上げ・底支え・格差是正に向けた継続的な取り組みに加え、経済成長や企業業績の後追いではなく、経済・社会の活力の原動力となる『人への投資』を積極的に求めること」、「被爆地長崎の県民、労働組合として、核兵器廃絶と世界の恒久平和を引き続き訴え、被爆者の思いを継承し、二度と戦争はさせないという強い決意と行動を通じて、民主主義を守り、貧困や格差のない平和で笑顔あふれる未来の実現を求めていくこと」「第26回参議院議員通常選挙、中間自治体選挙では、総力を結集し、政策・理念を共有する推薦候補者全員の勝利を目指し取り組んでいくこと」を確認するとともに、すべての働く仲間との連携と連帯で、「働くことを軸とする安心社会」の実現することを宣言しました。
長崎・諫早・大村の会場には第26回参議院議員通常選挙「白川あゆみ」予定候補者が来場され、力強い決意表明をいただきました。