1月11日(火)、アジア・アフリカ支援米の発送式を長崎市役所前広場で執り行い、雨天、強風の中でしたがたくさんの皆様にお越しいただきました。
今年は連合長崎各地協・ブロックで収穫したお米が1,940㎏、皆様のカンパから購入したお米が1,380㎏、全部で3,320㎏のお米を、アフリカのマリ共和国・カンボジアのくっくま孤児院・長崎県内の子ども食堂(19か所)へ支援します。
また、今年度からは新たな支援先として、ひとり親家庭など生活困窮世帯を支援する「つなぐBANK」に届けます。「つなぐBANK」さんは、企業や団体、そして個人から、寄付して頂いた食品や生活用品等を、県内の「ひとり親家庭」など「普段の生活に苦労されている家庭」の方々に無償で配られており、一般社団法人ひとり親家庭福祉会ながさきさんが運営されています。
発送式の中で連合長崎髙藤会長は「この支援米は、当初、海外の支援が中心でしたが、近年になって長崎県においても支援を必要とされている方々が多く居られることを、私たちは学ばせて頂きました。新型コロナで、更に厳しい環境となっていますので、少しでも支援になればと思っています。」と話されました。
高宮副市長はじめ各級議員の皆様、ご来賓の皆様、各構成組織、地協の皆様、ご参加いただきありがとうございました。