2014年7月26日、電気ビル大ホールにおいて組合員とご家族約90名の参加で万灯作成を行いました。万灯作成は、8月9日の万灯流しの準備として、①次世代への継承②親子のふれあい、を目的とし開催をしています。
作成に入る前には、平和学習会として、(公財)長崎平和推進協会 継承部会の松尾幸子さまを招き、被爆体験講話をおこないました。松尾さんは、国民学校5年生(11歳)の時、爆心地から1.3km離れた場所で被曝しました。講話では、原爆により家族を失ったつらい体験をお話いただきました。
講話後、万灯作成の作業を開始。参加者は、平和の願いを込めて万灯を作成し、650個の万灯を作成しました。
作成した万灯は、8月9日19時~浦上川(長崎市陸上競技場・長崎市松山町)にて万灯流しを行います。