連合長崎及び連合長崎地域協議会は、3月7日(土)10時30分より長崎市の江戸町公園において「2015春季生活闘争、第18回統一地方選挙勝利!政策・制度要求実現!」長崎地区総決起集会を開催しました。集会へは、約1,600名の仲間たちが参集しました。
集会の冒頭で、連合長崎森会長は主催者あいさつを行い、「2015春季生活闘争の2つの柱である『実質賃金の底上げ』、『長時間労働の撲滅』」、「第18回統一地方選挙への対応」について提起をし、「同時期に行われるこの大きな二つの闘いに対する組合員皆様のご奮闘」をお願いするとともに、「労働組合の結束力とその強さ、底力をいかんなく発揮しよう」と参加者に訴えました。
森会長のあいさつ後、民主党長崎県連代表の高木義明衆議院議員、社民党長崎県連合会代表の吉村庄二県議会議員から連帯あいさつをいただき、引き続き「第18回統一地方選挙」に出馬予定の連合長崎推薦候補予定者にご登壇いただき、一言ずつ統一地方選挙に向けた決意を表明いただきました。
その後、連合長崎青年委員会の中村修治委員長より「集会宣言(案)」を読み上げ、参加者全員の拍手により承認を受けました。そして、最後に連合長崎地域協議会の酒井隆議長が「2015春季生活闘争の勝利、そして統一地方選挙、推薦候補者全員の当選をめざし、全員一丸となってがんばろう」とガンバロー三唱を行い、参加者全員で勝利に向け、総力をあげて取り組むことを確認しました。
集会終了後は、参加者全員で「2015春闘を勝利するぞ!」、「労働者保護ルールの改悪を阻止するぞ!」などシュプレヒコールをしながら江戸町公園から長崎市公会堂までデモ行進を行い、総決起集会を終了しました。