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「2014春季生活闘争勝利、政策・制度要求、1000万連合実現!」長崎地区総決起集会を開催しました!

 連合長崎と連合長崎地協は、共催で3月8日(土)10時30分から長崎市公会堂前講演に「2014春季生活闘争勝利、政策・制度要求、1000万連合実現!」長崎地区総決起集会を開催し、2,000人もの仲間が集結しました。

 冒頭、森会長は、次の3点について主催者を代表してあいさつを行いました。

 ①2014春季生活闘争では、その時々の景気の状況により大きく変化する一時金ではなく、年間を通して、また将来設計を行う上で最も重要な月例賃金の底上げを何としても勝ち 取らなければならない。すべての労働者の処遇改善へ向け、「高付加価値を生み出す人材の育成と処遇」、「賃金の格差是正」、この2点の達成に向け労働者の総意を結集しなければならない。そしてその成果を県の最低賃金、業種別最低賃金の上乗せに反映していかなければならない。

 ②労働者保護ルールの改悪については、まさに経営側にすり寄った経営者目線での政策であり、政府は本年中に大きな動きをしようとしている。労働者をまさに一つの道具としてみている。「労働は商品ではない」、「労働は生身の人間、生活の営みである」ということを社会に対して大きく発信し、「ストップ!労働者保護ルールの改悪!」をおこさなければならないことを皆様とともに共有していきたい。

 ③連合長崎は、産別加盟ができていない組織、職場単位での新たな組織化、そして個人でも加入できる労働組合としての機能を発揮する「連合長崎地域ユニオン」を3月29日(土)に結成する。各産別・単組での組織拡大の取り組みとあわせて、県下で年間1,500人の拡大を目標に世論喚起を行い、組織拡大のうねりをつくりあげていく。

 森会長のあいさつの後、大久保潔重民主党長崎県連代表代行、吉村庄二社民党長崎県連合代表からの来賓あいさつ受けました。その後。山中女性委員会副委員長からの集会宣言、中村青年委員会委員長からの連合長崎組織拡大キックオフ集会アピールを採択し、峰義彦長崎地協議長のがんばろう三唱の後、参加者全員で「2014春闘を勝利するぞ!」、「労働者保護ルールの改悪を阻止するぞ!」などシュプレヒコールをしながら新地・湊公園までデモ行進を行い、総決起集会を終了しました。

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