沖縄県は6月23日を太平洋戦争における沖縄戦の終結した日として、慰霊の日に制定しています。この慰霊の日にあわせ、連合は6月23日~24日に「2014平和行動in沖縄」を開催し、連合長崎から24名が参加しました。
【6月23日】
○2014平和オキナワ集会
第1部の基調講演では。「日米地位協定の抜本的見直しおよび在日米軍基地の整理縮小について」と題し、元内閣官房副長官補(安全保障担当)の柳澤協二氏より講演。第2部の平和式典では、「平和行動in根室」の開催地である連合北海道安田宗一副会長の平和メッセージに続き、ピースリレーとして、平和四行動のピースフラッグが連合沖縄から連合広島へ手渡されました。このピースフラッグは、8月の「平和行動in広島」の際、広島から長崎へとリレーされます。集会の最後には、「『米軍基地の整理・縮小』と『日米地位協定の抜本的見直し』を求めて、粘り強く平和運動を推進することを誓う」とする平和アピールを採択し、閉会しました。
【6月24日】
○フィールドワーク
フィールドワークとして、旧海軍司令部壕、平和祈念公園(摩文仁の丘)、ひめゆりの塔、糸数壕(アブチラガマ)等を巡りました。
○「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める行動
沖縄県庁前にて集会を開催し、「米軍基地の整理・縮小」と日米地位協定の抜本的見直し」の引き続き取り組んでいくことを確認しました。集会終了後は、国際通りを牧志公園までデモ行進を行いました。