7月29日(土)、長崎電気ビルにて「万灯作成」を実施し、組合員・家族の皆様、約90人が参加しました。(ユニオニオンも応援に駆け付けてくれました!)万灯作成は、8月9日の万灯流しの準備として、①次世代への継承②親子のふれあい、を目的に開催をしています。
この万灯作成の時には毎年、被爆体験講話を伺っています。森田博満さんは、10歳の時に被爆。戦争や原爆でご兄弟を亡くし、自分自身も原爆症で苦しんだ体験を話していただきました。「自分も一歩遅れていたら、命はなかった。命は神様から届いたたった1枚の招待状。命を大切に、大人になったら世界のために貢献してほしい」と子どもたちに語ってくださいました。
その後、650個の万灯を作成。作成した万灯は、8月9日19時から浦上川に流す予定です。