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「3.8国際女性デー長崎集会」 ~ワーク・ライフ・バランスが、シナジー(相乗効果)を生む~

 連合長崎女性委員会は、2015年3月7日(土)、長崎県立長崎図書館おいて「3.8国際女性デー長崎集会」を開催し、組合員など約120名が参加しまし た。3.8国際女性デーは、1857年3月8日ニューヨークの被服工場で働く女性たちが、低賃金・長時間労働に抗議を行ったことが起源と言われています。 連合も1996年から春季生活闘争の統一行動と位置づけ全国の仲間と一緒に取り組んでいます。連合は2015春季生活闘争の3本柱の1つとして「時短」を掲げており、今年の集会は「ワークライフバランス」をテーマに開催しました。

 集会の冒頭に女性委員会山中長枝委員長、連合長崎上田洋一副会長の挨拶の後、ワークライフバランスコンサルタントの吉岡和佳子様を講師に招き、「ワークライフバランスが、シナジーを生む」と題し講演いただきました。
 吉岡様は、自らが出産・育児をきっかけにワーク・ライフ・バランスの実現に向け実践したことを紹介し「仕事の優先順位を決め、自ら時間をつくる工夫を」と呼びかけました。また、長崎新聞社(当時)のワークライフバランス担当者として、長崎県で初となる「くるみん(「子育てサポート企業」認定マーク)」を取得した際の取り組みを紹介、さらに育児だけでなく、介護と仕事の両立のポイントなどについてお話いただきました。集会の最後には、女性委員会能冨沙弥香副委員長が「集会アピール(PDF)」を読み上げ、満場一致で採択されました。

 集会終了後には、女性デーのシンボルである「パン」と「バラ」を参加者全員へ配りました。

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